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そのビジネスは、【ゼロサムか・プラスサムか】

【トレード・オフ】とは、日本語で「二律背反」に近い意味だ。
どちらかを増やすと、一方が減ってしまう関係の事だ。

分かりやすく言うと、1000円でリンゴとミカンを買うとする。
リンゴ5個とミカン5個という選択をしていた時、
リンゴを6個にしようとするとミカンは4個しか買えなくなる。
(注:価格は同じとする)

経営的に言うと、労働分配率と資本分配率の関係である。
1億円が最終利益の時、人件費が3000万円、配当や内部留保、設備投資が
7000万円だとすると、労働分配率は30%、資本分配率は70%になる。

労働組合なんかが「もっとカネよこせい!」とすると人件費が上がり、その分
配当やら内部留保が減ることになる。つまり
人件費3500万、配当等が6500万となり、
労働分配率は35%、資本分配率は65%に。
これをどこでバランスさせるべきか?というのは難しい問題だ。


さて、ビジネスにはゼロサムとプラスサムがあると思う。
ゼロサムとは、どこかにプラスになればどこかがマイナスになり、
結果世の中総体で見るとプラマイゼロになるってこと。
つまり完全なるトレードオフ関係になっている。
プラスサムは総体でプラスとなるってこと。

継続性があるのは間違いなく後者【プラスサム】の方だ。

例えば必死にモノを売ったところで、その消費によって他社からの
消費を奪っているだけではゼロサムだ。
それが極端になると私のように、「消費者メーカーでは働けない!」
となってしまう…
そんな業界で大切なのは、今までの非顧客層を取り込んだり、競争を促進させて
需要パイを増やすことである。
それでようやくプラスサム。

携わるビジネスはゼロサムか、プラスサムか。
長く世の中に価値を与えたいと思ってビジネスをするなら、
そんな視点も大事だと思う。

【ゼロサムか プラスサムかを 考える】

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